四季の玉手箱

日本の四季折々をお届けします

氏神さま、ごめんなさいm(__)m


私、現在の家に住んで約20年になりのですが、昨日初めて「氏神様」にお参りに行ってきました。

以前から気にはしていたのですが、年末になって調べたら、取手市野々井にある白山神社が我が家の氏神様でした。

 

社伝では、養老2年(718年)ごろに創建されたと伝えられるとともに、

加賀(現在の石川県)の白山比咩(しらやまひめ)神社の信仰が当地に勧請されたことが始まりとされているようです。

 

本殿は。江戸時代中期の建築で、寛延2年(1749年)ころの造立と伝えられています。

建物は「一間社流造(いっけんしゃながれづくり)」という、神社本殿として伝統的な構造を持つ様式です。

 

白山神社の祭神としては、

  • 伊弉諾命(いざなぎのみこと)
  • 伊弉冉命(いざなみのみこと)
  • 菊理媛命(くくりひめのみこと)
    などが祀られていると伝わっています。

また、1月17日の例祭オビシャ(御歩射)には「魚ふるい」という珍しい行事が催される様です。


そんなに大きな神社ではありませんが、独特の落ち着いた雰囲気が感じられました。

境内には誰もいなくてとても静かでしたが、強い風が境内に吹き込んできて、

「お参りに来るんが遅いんだよ」と怒られているかのようでした。(神様は怒らないですよね)

 

 

因みに氏神様とは、現在の市町村や町丁目といった行政区割りとは本来関係のない存在です。


氏神信仰は、土地の開拓や集落の成立とともに生まれ、その土地に暮らす人々が「ここで生きていく」ことを見守る存在として祀られてきました。

 

後世になって行政制度が整えられ、境界線が引き直されても、信仰の単位は容易には変わりません。

 

そのため、自宅から最も近い神社ではなく、古くからの土地の結びつきによって定まった神社が氏神様となる場合が多いのです。

 

皆様も一度お調べになってお参りされてはいかがでしょうか。

私が言うのもなんですが(笑)