
今日からの5日間、自然とともに過ごしませんか。
1月15日〜19日
— 静寂を破る、命の声 —
□ 自然のうつろい
冬の野に、雉の鳴き声が響き始める頃です。
まだ寒さは厳しく、景色も冬の色を残していますが、
大地の上では、はっきりとした「変化の兆し」が現れます。
雉始鳴は、静けさの中から初めて外へ発せられる命の声を表しています。
□ 暮らしの知恵
この時期は、「整えてきたものを、少し外に出す」ことを意識します。
・考えを言葉にしてみる
・止まっていた連絡を一つ入れてみる
・小さな行動を始めてみる
大きな一歩でなくて構いません。“声を出す”ことが、流れを変えます。
□ 男女別に行うとよいこと
● 男性
準備段階から、実行段階への切り替えを意識しましょう。
これまで温めてきた考えを、一度誰かに話してみるだけでも構いません。
外に出すことで、自分の考えが整理されていきます。
● 女性
気持ちや体調の変化を我慢せず、言葉にすることが大切です。 「まだ寒い」「疲れている」 そうした感覚を認めることで、心が軽くなります。自分の声を優先することが、巡りを良くします。
□ 男女別の注意点
● 男性
・勢いだけで物事を進めない
・体調管理を後回しにしないこと
● 女性
・無理に元気を装わない
・冷えや喉の不調に注意
□ 養生(食と身体)
声と呼吸に関わる体を整える養生が向いています。
・大根、れんこん
・はちみつ、生姜
・温かいお茶やスープ
深い呼吸を意識し、体の内側から巡りを促しましょう。
□ 心の整え方
雉の声は、春を告げるものではありません。
けれど、「もう沈黙の時は終わりつつある」という知らせでもあります。
・黙って溜め込んでいないか
・伝えるべきことを先延ばしにしていないか
この候は、心の奥の声に気づき、それを外へ出す練習の時です。